合宿(キャンプ)
年長児は、これまで自分たちで創ってきた生活や、五感を使って遊ぶ体験などを総動員し、一泊二日で園外へキャンプに出かけます。
自然豊かな森の中でのキャンプでは心ゆくまで川遊びをし、イワナをつかみ自分達がさばくことで“命をいただく”体験をします。全てが非日常の体験です。かまどを用いてごはんやおかずの煮炊きをし、電気のない暗い自然の中で一晩を過ごします。
夜には真っ暗闇の中、ホタルや満天の星との出会いを満喫します。
年長児は、これまで自分たちで創ってきた生活や、五感を使って遊ぶ体験などを総動員し、一泊二日で園外へキャンプに出かけます。
自然豊かな森の中でのキャンプでは心ゆくまで川遊びをし、イワナをつかみ自分達がさばくことで“命をいただく”体験をします。全てが非日常の体験です。かまどを用いてごはんやおかずの煮炊きをし、電気のない暗い自然の中で一晩を過ごします。
夜には真っ暗闇の中、ホタルや満天の星との出会いを満喫します。
4歳児のお泊り会の活動はたくさんのわくわく、ドキドキな体験やファンタジーの世界が待っています。
大好きな絵本の世界から、空想の生き物(河童や天狗、やまんばなど)に興味をもち、絵本で調べながら想像力はどんどん広がり活動が進んでいきます。
ファンタジーの世界を楽しみ、夕食づくり、夜はキャンプファイヤー、職員からの劇、そしてお風呂の時間‥。お泊り会を終えた朝の子どもたちは充実感でいっぱいです。
5歳児が開園当初から取り組んでいます。
仲間と共に声をかけあい励まし合いながら1123mの頂上を目指します。頂上から見渡すことができる360°の大パノラマの絶景を目に焼き付け集団としての意識もさらに高まります。
頂上に到着し眼下に広がる絶景を見たときは、疲れも吹き飛び感動と共に達成感を味わいます。くじけそうになっても仲間同士声を掛け合い共にがんばって登ってきた子たちだからこそ味わえる景色です。
また、頂上と保育園からお互いに鏡をかざし「ピカッ」と、“鏡のエール”交換もし、登りきった感動を共有します。
一年の保育の中で前半期の大きな節目となる行事です。
運動会では0歳児の赤ちゃんから5歳児までの、子ども一人ひとりの心と体の成長を、保護者の方と共に喜び合う場となっています。小さい子たちは、友達や保育士と一緒に運動遊びを楽しみ、4,5歳児は自分たちで目標を決めて取り組み、教え合い、励まし合って皆で達成できるようにあきらめずに取り組みます。
『できる』『できない』という結果ではなく、そのプロセスの中で一人ひとりの子どもが自分らしく力を発揮し輝く姿を大切にすることで共有した喜びと達成感を味わいます。
1年の保育を締めくくる行事であり、進級・卒園をひかえた後半期最大の行事です。
小さいクラスは、日常の「ごっこあそび」を中心に年齢ごとの育ちあう姿、集団生活の様子を創り上げて発表しています。
大きいクラスは、「劇」として作品を深く理解し、保育の中での体験や感動を自分たちのイメージ、表現と照らし合わせ、みんなで創りあげて見せることを意識した作品劇として取り組みます。仲間同士が互いに認め合い集団としての高まりを表現できるようにしています。
保護者の皆さんにも取り組みのねらいや様子を伝え、子どもへの理解を深め、1年間の成長を一緒に喜びあえる場としても位置づけています。
どの子も、人間として発達の可能性を持っているという考え方の下、生物進化発展の法則に則して創られたリズム運動を毎日の日課として取り組んでいます。
リズム運動には、発達に必要な動きがたくさん盛り込まれています。
心地良い音楽に合わせて、保育士や友だちと共感し合いながら高まり合い、子どもにとってはあそびと思えるほど楽しい日常のリズム運動を創っていきます。
民族舞踊を略して民舞といい、保育の中で地域伝統的な文化の継承や日本文化を学ぶものとして取り入れています。
民舞は、五穀豊穣祈願、収穫の祝福、漁の安全と大漁祈願などの思いを込め、踊り、歌い、太鼓を打ち鳴らし、魅力的なものです。仲間と力をあわせ、気持ちを一つにし同じ体験を通して一体感を味わっています。
小さいクラスの子も大人や大きい子の民舞に取り組む姿を見て、憧れを持ち見よう見まねで踊り出しています。